自由に解放された生き方を提案するGENKI SPACE

自由に開放された生き方

多くの人が気付かないうちに自分で自分をがんじがらめに縛っています。

本当は窮屈だと感じているのに、窮屈なのは気のせいだと思い込もうとさえしています。

あなたは本当に自由なんでしょうか?
あなたは自信を持って自分を縛っていないし、窮屈ではないと言い切れますか?

 

あなたが自由なのか確かめるために以下の質問をさせて下さい。

  • 何か窮屈な感じがする
  • もっと自由になりたいと思う
  • 何かわからないけど、内側で違和感を感じる
  • もっと違う自分がいる気がする
  • 人生をもっと良くしたい
  • 自分をもっと成長させたい

どれかひとつでも思い当たることがあるのなら、このまま読み進めてみてください。

 

あなたが感じる上記のような思いは、なぜ湧き上がって来るのでしょうか。

解決した、もしくは忘れたと思っても、何度も繰り返し湧き上がって来るのはなぜでしょうか。

 

実は、その答えはあなたの内側に眠っています。

この眠っている答えを起こしてあげれば、上記のような思いは一気に違うものへと変貌を遂げます。

 

そもそも、なぜ答えは眠ってしまったのでしょうか。
思い当たるフシはありますか?

少し時間を取って考えてみてください。

 

 

 

あなたが出した結論は、その通りだと思います。
そして、その結論はひとつではなく様々な側面が絡み合っています。

そんな中でも、割りと大きい側面があります。
それは、「今の社会によって刷り込まれた価値観(生き方)」です。

良くも悪くも、今の日本で生きていくために必要なものなんですが、生まれた時から当たり前なので、その価値観がどういうものかわからなくなっています。

 

たとえば、生まれた時から虫を食べる社会だったとすれば、あなたは何の抵抗もなくおいしく虫を食べることでしょう。

テレビで見るような虫を食べることに抵抗する人のことが不思議でしょうがないかもしれません。

 

たとえば、生まれた時から靴を履かない社会だったとすれば、あなたは裸足で生活しているでしょう。

靴を履いても違和感がすごくて、すぐ脱いでしまうかもしれません。

 

このように、あなたが今当たり前だと思って生活していることのほぼすべての要素が、あなたが住む社会に刷り込まれた価値観に基づいているのです。

今の日本の生活水準、食生活なども含め、あなたの価値観が受け入れられないようなものに大きく変わるとしたら、その変化を止めようとすることでしょう。

 

たとえば、お肉の禁止、お酒の禁止、旅行の制限、結婚に対する家のレベル制限、引っ越し範囲の制限、職業の制限、有無をいわさぬ税率、絶対服従の上下関係・・・

 

いかがでしょうか。
こうしたことが実際に社会のルールとして実施されたら・・・。

嫌ではありませんか?
私は嫌です。

 

でも、これって実は昔の日本では普通のことでした。

当時の人達は、受け入れていたかどうかは別にして、こうした社会の中で生きていました。

この当時の人達も、今のあなたと同じように冒頭で羅列したようなことを思いながら生きていたのではないでしょうか。

 

時代に合わせて社会のルールは変わっていきますが、その時代に合わせたルールを守って生きるように暗黙のうちに価値観を刷り込まれていくのです。

このルールを守る価値観というのは、社会生活を送る上でとても大切なものです。

 

ただし、あくまで「社会生活を問題なく送る」ことだけを重視しているということに気付いている人は少ないものです。

ここに、あなたが答えを内側で眠らせている理由があります。

 

「社会生活を問題なく送る」ということは、「自分の思いや意見よりも社会のルールを尊重する」ということでもあります。

日本の素晴らしい伝統に「和」があります。

この「和」が「自分の思いや意見よりも社会のルールを尊重する」と受け取られている場面をよく見ます。

 

しかし、本来の「和」は違うものだと私は考えています。

自分の思いや意見を尊重するからこそ、他人の思いや意見を尊重でき、それらが合わさり、混ざり合い、新しいものが生まれ、より良くなっていく。

それが、見失ってしまった「本来の和」ではないでしょうか。

 

みんなが自分を抑え、我慢し、社会のルールが大切にされる。
あなたは、そんな「和」を素晴らしい伝統だと本当に思いますか?

この「自分を抑え、我慢する」という価値観、習慣こそがあなたの内側の答えを眠らせた原因です。

 

さて、自分を抑えず、我慢もしない。

こういうと多くの人は、自分がワガママになったり、傲慢になってしまい人に嫌われる、孤立して行きていけなくなるという不安や恐怖を感じるようです。

 

これは、ただ「自分を抑え、我慢する」という価値観、習慣が反応としてそう感じさせるのです。

価値観というのは、合うかどうかという判断を伴います。

価値観に合わない場合は、切り捨てるので問題ないのですが、価値観から外れようとする場合は、不安や恐怖という感情を使い、今までの価値観の中に閉じ込めようとする反応が起こります。

この反応は、無意識に起こるものなので気付かない場合がほとんどです。

 

もうお気付きですね。
無意識に起こるこの反応に意識的に気付く。

これがあなたの内側の答えを起こしてくれます。

そして、あなたの内側の答えが目覚めたら、あなたは解放されます。
そして本当の自由を手に入れることができます。

お金を稼いで手に入れる自由でもなく、
資格を取得して手に入れる自由でもなく、
何かから逃避して手に入れる自由でもなく、
誰かに与えられた自由でもない。

 

そんな条件を満たさないとなれない、儚く失うリスクを孕んだ自由ではなく、誰にも変えることの出来ない、あなただけの自由。

失うリスクなどない、永続するあなただけの自由。

圧倒的な豊かさと幸せを満喫できるあなただけの自由。

 

そういう自由に興味はありませんか?

誰でも持っていて、誰でも手に入れられる、あなただけの眠っている自由を解放してあげませんか?

 

私が、あなたに寄り添いサポートいたします。

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